今日は、みのり乳児保育園と合同で避難訓練をしました。避難訓練の様子を、消防士さんに見てもらい、『お・は・し・も』の約束を教えていただきました。『先生のお話しを聞いて、みんな安全に避難出来たね！』と消防士さんに褒めてもらいましたよ。

保育園では毎月一回、いろいろな想定の中で避難訓練を行っています。その中で子どもたちに“地震”を伝える難しさを感じていました。そこで地震体験車が現在、松江市にいることを知り、今日の避難訓練に合わせて、ぞう組さんに地震体験をしてもらうことにしました。子どもたちは震度６まで、先生たちは震度７を体験しましたが、ガタガタと大きな音を立てて体験車が揺れる様子に、見ているだけでも「こわい・・」と感じる子どももいました。誰も止めることの出来ない揺れが来たら、どうすれば良いのか、どう身を守るのか、子どもたち自身が感じて考える機会になったと思います。
起きてほしくない自然災害ですが、いつ起きるか分からない“地震”というものを知り、子どもたちと一緒に考えたり伝え合ったりしながら、これからも避難訓練を行っていこうと思います。