今日は、毎年行っている救命講習を行うため、南消防署本部の方にお越し頂きました。大切な子どもたちの命を守るために、適切な対応をとるための訓練の一つです。二班に分かれ、全員の職員が参加しました。令和５年度１年間の松江市の救急車発動件数は、何件でしょうという質問がありました。
何件だと思いますか…？？

答えは、１０ ０００件以上です。 予想とはるかに違う件数に驚きました。 そして、救急車が現場に到着するまでに、平均９分。 脳にダメージを起こし始めるのが、３～４分。 救急車が到着し消防隊員さんにお渡しするまでに私たちが出来ることとして、心肺蘇生法、訓練用のAEDを使って実践しました。こうゆう状態を招くようなことは、絶対あってはならないと思いますが、一人一人の職員が安全保育の意識を高める貴重な時間となりました。

お忙しい中、南消防署本部の方ありがとうございました。