１０月２４日（月）すずらん・ばら組が園の畑でいもほりをしました。畑に上がるには急な斜面を登らなければなりません。「なんかこの坂道大変だなぁ」「遠いね～（実際めちゃくちゃ近い）」と言いながらなんとかあがりました。
前日４歳児もいもほりをしたので、一画だけ葉っぱで覆われていました。そこへ行くと、「どこにおいもあるの？」と。
「まずはこの葉っぱと長~いつるをひっぱらんといけんに」と言うと、「わかった！」「え～い、ひっぱれ～」と。
１人では力が足りないので、友だちと２人、３人で引っ張ります。あちこちで尻もちつく子も（笑）。そのうち紫色のお芋の頭がのぞくと「あった～」と小さな手で土をかきわけます。「うんしょうんしょ」と揺らしてみたり、そのままつか
んで引っこ抜こうとしたり・・・。そして抜けると「先生～　でてきたよ～」「みてみて～」と大興奮。その声に周りの子供達も集まってきて、「ぼくもおいも欲しい～！」と。少しシャベルでお手伝いすると、あちらこちらでお芋の頭がのぞき、夢中で掘り出していましたよ。「でっかいね～」と子供たちの顔より大きなお芋も掘れて比べっこしていましたよ。
それからなんと、お芋に突き刺さるようにタケノコが生えてきているのを発見！「なんでタケノコ～」とビックリでした！