５月２７日（月）、ひまわり組の保育参観がありました。今年は３１名の大所帯。そんな中でも登園した子からさっと身の回りの準備を済ませ、グループごとに並ぶ姿に参観の保護者さんからは「さすが就前になると違うね～」「大きくなったよね～」という声が聞かれましたよ。この日は最近夢中で遊んでいる『転がしドッチボール』を親子で楽しんでもらいました。我が子を狙ったり、狭い中を必死で逃げたり、転がしなのに思わず力が入って投げてしまったり・・・。子どもたちに負けじと本気モードの保護者さんでした。徐々に疲れが見られる保護者さんとは反対に「まだまだやれる！」「もう一回しよう！」と元気すぎる子どもたちでしたよ。
参観の後は、島根こどもとメディア研究会より講師の先生をお迎えしてお話して頂きました。電子メディアと切っても切れない時代を過ごしていく中、身体と心への影響について、幼児期に大切にしたいこと、家庭でのルール作りなど講師の先生自身の子育て経験も交えながらお話していただきました。
〝家族ルールを作り、見えるところに貼っています″〝兄弟の年令差があり、どちらの生活時間に合わせたらいいのか悩んでいたけど、子どもたちと一緒に考えていきたいです”など早速家庭でも話をしたり、ルール作りをされたところもありましたよ。小学校に向けて少しずつでもできることから始めてみるといいですね。