１２月２日（土）あさがお・ひまわり組さんはもちつき会をしました。前日には、いつも食べている白米ともち米と比べっこをしました。「色が違う。もち米は白いよ」「おもちのにおいがする」など違いや発見がありました。給食の先生からもち米を蒸し器で蒸すこと臼と杵を使ってもちつきをすることなど話を聞いて当日にのぞみました。
当日蒸しあがったもち米を臼に入れると、「うわぁ、ご飯だ～」「まだ全然おもちになってないよ」と子供たち。お手伝いに来てくださったお父さんたちが杵で時間をかけてつぶして下さいました。粒がなくなってきたところで、勢いよくもちをついていきます。「ぺったんぺったん」といい音が遊戯室に響き、子どもたちからも歓声があがりました。続いて順番に子どもたちも杵を持ち、ついていきます。「おもっ」「楽しい～」「もちがくっつく～」と感触を楽しんでいました。ついたおもちは、もみ台でひとくちサイズに丸めていきます。白い粉が顔についたり、指にお餅がくっついて取れなくなったりしながら、楽しそうに丸めていましたよ。
お餅は給食の先生が、お雑煮ときなこ餅にしてくれたので、みんなでいただきました。「おいし～」「のびる～」と自分たちでついたお餅の味は格別だったようです。