１０月６日（木）あさがお、ひまわり組が忌部自然休暇村へ芋掘りに出かけました。
朝から♪いもほりするなら　いんべのはたけの～♪と歌を口ずさむほど楽しみな様子でした。　畑について、いもほりの説明を受けたものの、「どこにおいもが・・・？」と不思議顔。「土の中にあるんだよ」と言われると、「いっぱいほるぞ～！」の掛け声と共に一斉に掘り始めました。その姿は、まるで人間耕運機のようでしたよ（笑）
なかなかおいもが姿を見せず、あきらめかける子もいましたが、土の中から紫色の頭がちょこっと見えると一気にやる気モードになりましたよ。
大きなお芋、何個もついているお芋、小さすぎて思わず笑っちゃうようなお芋、色々いっぱい掘れました。
さあここからが大変です。大量の芋をバスまで運ばなくてはなりません。ダンボールや袋に入れたり、ミニリヤカーで運んだり・・・。最後はそれを大きなリヤカーに乗せて運びます。３～４人で運ぼうとしますが、びくともしません。「お～い　誰か手伝って～」その声にどんどん集まり、引っ張る人、後ろから押す人、横で支える人と協力し合って運ぶことができましたよ。掘って運んで、くたびれモードの子供達は、帰りのバスの中では静かだったようです。